きすけろぐ

翻訳者きすけの頭のなか

『スプラッシュ』~人魚がニューヨークにやってくる―トム・ハンクスとダリル・ハンナのカップルが微笑ましいファンタジー。

 

あらすじ

“幼い頃に海で人魚に出会った少年が、やがて青年へと成長し、同じく美しい人魚に成長した娘と再会する……。ロン・ハワード監督がD・ハンナ、T・ハンクスを起用してコミカルに描いたファンタスティック・ラブ・ストーリー。

 少年時代に溺れかけたせいで泳げなくなったにも関わらず、酔った勢いでボートに乗ったアレンは海に投げ出されて気を失ってしまう。浜辺で目を覚ましたアレンは、全裸のブロンド美女に出会い一目で恋に落ちてしまうのだが彼女はなんと人魚だった。拾った財布を頼りにニューヨークにやって来た人魚と再会を果たしたアレンは、彼女をマディソンと名付け世話をすることにした。一方、人魚を目撃した海洋学者はマディソンの正体を暴こうと躍起になっていた。そして、本当の彼女の姿を公衆の面前に晒されてしまうのだが…。”

出典元:allcinema

 

作品情報

原題:Splash

監督:ロン・ハワード

出演:トム・ハンクス

ダリル・ハンナ

公開:1984年

 

 

感じたこと

何も考えずに、見ていて幸せな気持ちになるファンタジーを見たいと思って選んだのだけれど、まさにぴったり。

 

人魚がニューヨークにやってくるというとんでもない設定なのに、全然違和感がないってすごい。

 

『ビッグ』のときにその若さにびっくりしたトム・ハンクスの、さらに若い時の作品。

 

ダリル・ハンナは、『愛しのロクサーヌ』とあまり印象が変わらず、大柄なのになぜかキュートな美人というイメージ。

 

上質なラブコメを見たいときには、おすすめの一本。