『ザ・ファーム/法律事務所』~ジョン・グリシャムの原作との違いを味わいたくなる
あらすじ
“原作は800万部以上の大ベストセラー小説を元にしたT・クルーズ主演の法律サスペンス。全米でもトップクラスの法律学校を優秀な成績で卒業したミッチは、ある法律事務所からの内定を受け取る。数いる優秀な生徒の中からたった一人自分にだけ白羽の矢を立てたその事務所は、他とは比較にならない最高の労働条件を彼に提示してきた。二つ返事で了承した彼だったが、その事務所には知られざる裏の顔があった……。”
出典元:allcinema
作品情報
原題:The Firm
監督:シドニー・ポラック
出演:トム・クルーズ
ジーン・トリプルホーン
ジーン・ハックマン
エド・ハリス
ホリー・ハンター
公開:1993年
感じたこと
トム・クルーズって、こういう追い詰められる役、すごく似合う。
マフィアがここまでくいこんだ法律事務所なんてあるかなぁと設定に現実味がないように思ったけれど、全体を通して最後まで飽きることがなかったし、面白いと感じた。
でも「原作とは違って駄作」という意見も見られたので、逆にグリシャムの原作がどれほど面白いのか読んでみたくなった。
ひさしぶりにみたホリー・ハンターがとてもかわいい!
実はこの作品、『ピアノ・レッスン』と同じ年に公開されてたんだ…