『アウト・オブ・サイト』~おしゃれでかっこいいクライム・ムービー
あらすじ
“エルモア・レナードの手による小説を、スティーブン・ソダーバーグ監督が見事に料理したクライム・ムービー。一世一代の強盗計画を企てる詐欺師のジャックと、一目見た時から彼に惹かれながらも追跡を続ける女捜査官・カレン。二人は微妙な関係のまま、危険な犯罪者達を巻き込んだダイヤ強奪事件で対決の時を迎える・・・。”
出典元:allcinema
作品情報
原題:Out of Sight
監督:スティーブン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー
ジェニファー・ロペス
公開:1998年
感じたこと
まず、ジョージ・クルーニーが出ているというだけで見てしまう。
…やっぱりかっこいい。
ERの時は特に思わなかったけれど、年齢を重ねていく中ですごく味が出てきて、今は文句なしに素敵だと思う。
ショーン・コネリーも、おじさんになってからぐいぐい素敵度が増したけど、同じ道をたどっているように感じる。
ストーリー自体もスタイリッシュで、原作がエルモア・レナードだと知ってこれも納得(どこまで原作が生かされているかは、原作を読んでいないでの不明だけれど)。
捜査官と犯人がひかれあうというのはありふれているのに、その捜査官がだめんず好きという設定にしているおかげで、またこれも楽しめる。
ジェニファー・ロペスも、さすがのスタイルで、魅力的。