きすけろぐ

翻訳者きすけの頭のなか

『カサブランカ』~As Time Goes Byのメロディが忘れられないモノクロ映画の美しさ

 

「The映画スター」の共演

 

 

あらすじ

“戦火近づく'40年の仏領モロッコ、カサブランカは、自由を求めて渡米しようとする人々で溢れていた。ナイトクラブを経営するリックの元へ、ナチの手を逃れてここまでやって来た抵抗運動の指導者が現れる。だがその人物の妻は、かつてパリでリックと恋に落ちたイルザだった……。”

出典元:allcinema

 

作品情報

原題:Casablanca

監督:マイケル・カーティス

出演:ハンフリー・ボガート

イングリッド・バーグマン

公開:1946年

 

感じたこと

私の中で、カサブランカと言えばAs Time Goes By。

映画の中でサムが歌うような軽いタッチのものも、もっとゆったりとささやくように歌うものも好き。

 

ストーリーとしてはハンフリー・ボガートがちょっと「いい男」過ぎるなあ。

 

ドイツ侵略やパリのレジスタンスなど、その時代をもっとわかっていたら、二人の置かれた状況が理解できるのだろうけれど。

 

昔の映画は話の流れが単調過ぎてみていて眠くなるようなものもあるけれど、この映画は話の流れもわかりやすく、名画と言われるのも納得。