『追跡者』~トミー・リー・ジョーンズが逃亡犯を負う『逃亡者』からのスピンオフ作品
逃亡した犯人はただの殺人犯なのか。その裏には何があるのか…
あらすじ
“「逃亡者」の捜査官ジェラードを主役にしたサイド・ストーリー。護送中の外交保安官殺害事件の容疑者で元CIA工作員のシェリダンが、護送飛行機で発生した事故に乗じて脱走。が、同乗していたジェラードが追跡を開始、外交保安局のロイスが捜査に加わる。追跡が進むうちに、ジェラードは奇妙な事実を発見、シェリダンの背後に巨大な陰謀が渦巻いていると察知する。やがて彼はシェリダンを捕らえるが、意外な黒幕が姿を現す。”
出典元:allcinema
作品情報
原題:U.S. Marshals
監督:スチュアート・ベアード
出演:トミー・リー・ジョーンズ
ウェズリー・スナイプス
ロバート・ダウニー・Jr.
公開:1998年
感じたこと
以前見たハリソン・フォード主演の『逃亡者』でハリソン・フォードを追跡していた連邦捜査官を演じていたトミー・リー・ジョーンズ。
その時も、結構な年齢なのに頑張ってる感があると思っていたけれど、この作品ではさらに体を張っている。
すごく仕事に詰まっていて、とりあえず気分転換にあまり考えずにみられる映画が見たいと思って選んだのだけれど、その意味ではよかった。
でも、作品的には超面白かった!という感じではないかな。
中国人の殺し屋がドラマ『クローザー』のタオだ!とか(マイケル・ポール・チャン)
ロバート・ダウニー・Jr.って山田孝之に似てるよなとか
イレーヌ・ジャコブ最近みないなとか
そんなことを考えながら、あっさり見終わった感じ。
アクションがあまり好きじゃない私としては、このくらいのアクションでちょうどいい。
やり過ぎ感もなく、かといって迫力がないわけではなく。
ただ、作品としてはやっぱり本家の『逃亡者』の方が面白かったな…