きすけろぐ

翻訳者きすけの頭のなか

『ワールド・ウォーZ』~ストーリーはさておき、ものすごい迫力で、それだけでも見る価値はある

解説

“ベストセラーを記録した、マックス・ブルックスの小説を実写化したパニック大作。人間を凶暴化させる未知のウイルスの感染原因を解き明かそうと、感染者と非感染者の死闘が繰り広げられる世界各地を駆ける元国連捜査官の姿を、息詰まるタッチで活写する。ハリウッドスターのブラッド・ピットが主人公にふんし、製作も兼任。監督は『007/慰めの報酬』などのマーク・フォースター。無数の感染者が群がって生じた巨大人柱が防壁を越えようとするなど、圧倒的映像の数々に息をのむ。”

出典元:シネマトゥデイ

 

作品情報

原題:World War Z

監督:マーク・フォースター

出演:ブラッド・ピット

ミレイユ・イーノス

公開:2013年

 

感じたこと

 

予備知識ゼロでみたけれど、最初から迫力がすごい。

 

びくっとする場面が何度もあって、ドキドキしながら最後まで見ることができた。

 

そもそもの設定だったり危機から逃れる場面にはおいおいとつっこみたくなる部分がかなりあったけれど、特に頭を使わずに2時間、作品に夢中になれたので、それだけで十分だと思う。

 

もっと人間関係や背景などを丁寧に描いて深みを持たせると、迫力のあるシーンが減っていくのだろうし、これはこれでOKじゃないかな。