きすけろぐ

翻訳者きすけの頭のなか

『シャイニング』~ジャック・ニコルソンがドアから顔をのぞかせるあのシーンが忘れられない

 

あらすじ

“冬の間閉鎖されるホテルに、作家志望のジャック一家が管理人としてやってきた。そのホテルでは過去に、管理人が家族を惨殺するという事件が起こっていたのだが……。モダン・ホラーの帝王S・キングの同名原作を離れ、キューブリックが独自に造り上げたホラー。”

出典元:allcinema

 

作品情報

原題:The Shining

監督:スタンリー・キューブリック

出演:ジャック・ニコルソン

シェリー・デュヴァル

ダニー・ロイド

公開:1980年

              

感じたこと

キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』を見た時には、あのとてつもないおしゃれ感に圧倒された。

 

今回はSFではないけれど、例えば部屋の壁紙や床、ベッドカバーや枕の模様や色の組み合わせ方、時折現れる双子の少女のファッションなど、やっぱりおしゃれ…と思ってしまった。

 

ジャック・ニコルソンはもちろんのこと、シェリー・デュヴァルなども、演技にやり過ぎ感があって、突っ込みたくなるところは何度もあったけれど、それでもずっとドキドキしていたので、作品全体としてはさすがだなと。

 

スティーブン・キングの原作とはまったく違っているとのことなので、今度は原作を読んでみよう。