きすけろぐ

翻訳者きすけの頭のなか

『E.T.』~40年近く前の作品とは思えない、古さを感じさせない心温まる名作

 

あらすじ

“地球に取り残された異星人と子どもたちの交流を描いたスティーブン・スピルバーグ監督による大ヒットSFファンタジー。アメリカのとある森に、地球の植物を調査するため宇宙船が飛来する。人間たちの追跡が迫り、宇宙船は逃げるように飛び去りが、その際に1人の異星人が取り残されてしまう。森のそばに暮らす少年エリオットは、その異星人と出会い家にかくまう。兄と妹を巻き込み、E.T.と名づけた異星人と交流を深めていくエリオットたちだったが……。”

出典元:映画.com

 

作品情報

原題:E.T.

監督:スティーブン・スピルバーグ

出演:ヘンリー・トーマス

ドリュー・バリモア

ピーター・コヨーテ

ロバート・マクノートン

公開:1982年

 

感じたこと

この映画が公開されたときにわたしは小学生。

当時のE.T.フィーバーを今でも覚えている。

 

すごいと思っていた特撮も、今見てみれば当然技術的には拙いものだけれど、話の内容にはそんなことは全く関係なくて、気にならない。

 

同じ映画を何度か繰り返してみてみると、自分の感じ方が違っているのが新鮮。

今回はE.T.が瀕死の状態になったときに必死に治療にあたる医師団に泣けてきた。

 

やり方は間違っているかもしれないし、放っておいてあげればいいのにとは思うけれど、彼らは彼らで自分たちの仕事を必死に全うしようとしていて、E.T.を助けたいという気持ちは一緒なんだよな、と。

 

E.T.が道端で、ハロウィンのヨーダの仮装をしている子供に”home…”と反応するところも、子供の時に見た時にはいまいち分からなかったんじゃないかな。

 

ドリュー・バリモアも可愛すぎ!