『ワーキング・ガール』~バブル感満載の髪型やファッションに目を奪われるメラニー・グリフィス主演のサクセス・ストーリー
学歴もコネもない秘書がのし上がっていく姿が魅力的!
あらすじ
“大会社で働くしがないOLが、事故で休職中の新任女性重役に成りすまして恋に仕事に燃えるコメディ・タッチのサクセス・ストーリー。企業ドラマとしては女性VS女性という構図が珍しく、S・ウィーバーの悪役ぶりも面白い。主人公に扮するM・グリフィスも、女性観客の共感を呼び起こすようなキャラクターをうまく作り上げており、H・フォードも客演的な扱いだが、作品の格には大貢献。アカデミー主題歌賞受賞。”
出典元:allcinema
作品情報
原題:Working Girl
監督:マイク・ニコルス
出演:メラニー・グリフィス
ハリソン・フォード
シガニー・ウィーバー
公開:1988年
感じたこと
仕事に疲れて、元気が出る映画が見たいと思い、懐かしいこの作品をチョイス。
かなり昔に一度見ているので内容も分かっているけれど、今見てみるとこのファッションにびっくりしてしまう。
あの当時、スニーカーで出勤してオフィスでヒールに履き替える姿が話題になっていたな、とか思い出した。
やる気もあって勉強熱心なのに、学歴がないために先に進めないテス。
メラニー・グリフィスが見た目は魅力的に思えないのに、応援したくなる感じがすごい。
でも、何と言ってもテスの友人役ででているジョーン・キューザックがキュートすぎる!
わけわからないメイクなのに、なんでこんなに愛らしいんだろう!
嫌味な上司を演じるシガニー・ウィーバーもさすがだなあ。「仕事ができる女」感にあふれている。
そんなに世の中上手くいかないよ、と言いたくなる気持ちを置いておいて、頑張ろう、頑張れ、自分!と思える元気をもらえる一本。