翻訳の仕事の依頼が途切れた不安な時にすべきこと
先週の終わりころから4日間ほど、手持ちの翻訳案件がない状態が続いている。
忙しくて睡眠時間を削るくらいのときは、「この仕事が終わったら絶対に1週間くらいぐだぐだしてやる!」なんて思うのに、いざ暇になると、最初の2日間くらいはため込んでいた家事をしたり、DVDを見たり、本を読んだりして過ごすのだけれど、3日目くらいから、「前の仕事で私、何かやらかしたかなぁ…」とか、「このまま仕事来なかったらどうしようかなぁ…」とかいろいろなことを考え始める。
一流の翻訳者であれば、常に仕事が途切れることはないだろう。
しかし、この1年はわりと安定してきたとはいえ、私くらいのレベルではむらが大きい。
時間が空くと、自分の力が足りないから依頼が来ないのだから、レベルアップしなければならないと感じて、英語の参考書を引っ張り出したり、資格試験の勉強を始めたりするのだけれど、また急に忙しくなったりするので、すぐに途切れてしまう。
ぽっかり空いたここ数日は、DVDを見たり本を読んで過ごしてきたけれど、さすがにそろそろ不安になってきた。
今自分に足りないものは何か。
文法、また忘れがちになっているよな。
証券会社の出しているレポートも読んでおいた方がいいよね。
日経も最近、読み込んでないな。
BATICの勉強、また再開しようかな。
証券外務員1種も証券についての知識の再確認のためにそろそろ取っておかないと。
自分で作っていた用語集、整理しなきゃ。
地味に漢字検定とかも面白そうだよね。読めるけど書けないし。
前に受けた環境レポートの案件で面白そうだった分野の勉強、掘り下げてみるのもいいな。
すぐにやるべきことは思いつくのだから取り掛かればいいだけなのに、また本に手が伸びてしまう…
(その前に、12月に忙しくなったら時間が取れないから、大掃除を小分けにしてやり始めなきゃ…)
睡眠大好きぐうだら人間には意識を高く保つことがなかなか難しい。
明日からはチェック案件はいくつかきているので、また切り替えて、お仕事&お勉強モードで頑張ろう。